【FX初心者必見】トレンド転換のねらい目
2021年10月の今のところはとても強烈なトレンドが出ていますね。年に1回レベルのとても強い円暴落です。自民党総裁が変わった影響もあり、10月15日現在、ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、カナダ円、スイス円など猛烈なアップトレンドになっています。特にポンド円は800pipsも上げており、どこまで行くんだろう、、というレベルです。しかしトレンド転換がこのタイミングで起これば、とてつもない大きな値幅を取るチャンスともいえます。そこで今日はどのタイミングでトレンド転換を狙ったらよいか述べていきます。前提として強いアップトレンド、ダウントレンドで数百pipsのトレンドが起こっていることが条件です。
ボリンジャーバンドをつけて強弱をみる
トレードチャートにボリンジャーバンドを入れてみましょう。つけてみるのは±2とミドルラインです。ボリンジャーバンドは相場の強弱を計るのにお勧めのインディケーターとなります。
2021年10月15日時点のポンド円の日足ですが、見ればわかる通りめっちゃくちゃあげてます。とてもじゃないけど折り返す気配すらありませんね。青色がボリンジャーバンド、橙色の線はミドルラインになります。見ればわかる通り、現在ボリンジャーバンドの＋2のラインをぶち破っており、強烈なトレンドが出ていることがわかります。
－2まで落ちるのをまつ
ここからがトレンド転換の見方ですが、まず待ちましょう。-2の青ライン付近まで落ちるのを待つのです。
今度は1時間足にしてみました。橙色の上で常にロウソク足が動いています。つまり1時間足ですら、アップ続きなわけです。要注意なのですがこのタイミングで逆張りは非常に危険ですのでやめましょう。ボリンジャーバンドの-2付近まで落ちるのをまつのです。もしくはアップトレンドフォローしましょう。
‐2まで落ちてきたら戻しが来るまで待つ
-2まで落ちてきましたね。まだエントリーは禁物です。そこから少し戻るまで待ってください。青い□の枠が落ちた値幅ですが、そのうちの50～60％戻すまで待ちましょう。戻ったらエントリーです。上手くいけば100pips以上いけます。負ける場合は再びボリンジャーバンドの+2までいってしまうので損切しましょう。これを確認するのにお勧めの時間足は1時間足もしくは2時間足くらいでしょうか。30分足だとダマシも多いため推奨しません。
